the orchestra!
今日は朝一番で映画『オーケストラ!』を観てきました。
予告編を見てから待ち焦がれてたんだけどGWはえらい混んで
いたのでちょっと落ち着いた平日の朝一を狙って行ったのだけれども。。
ロビーにはお客さん(しかも年齢層がずいぶんと高い)山盛り!!!!
でも無事に座れて観れてよかった!!
内容はといいますと。。。
めちゃくちゃよかった!!!もう泣けたねーーー
音楽というものの素晴らしさはもちろんやねんけど、
共産圏の80年代の時代背景が映画の中にずーーーっとあって。
そうか、1980年ってそういう年だったんだな、そしてそれから
30年経ってそのラインの前と後ろで世界は大きく変わったり
あんまり変わらなかったりしているんだな、と。
ロンドンでポーランドの女の子4人とハウスシェアしてた時に
キッチンで東欧の歴史の話になって、当時20代前半だった
彼女たちは『そういう時代に自分達はほんの小さな子供だった』
『そして今はロンドンで暮らしてて家族も元気で幸せよ』話していて、
『オーケストラ!』を観ながらそんなことを思い出したのでした。
映画の中で1981年という年号が出て来るんだけど
『あ。ポートピア'81の年や』と思った私は平和だな。
それにしても。
楽器を手にして奏で出す瞬間ってなんであんなに美しいんやろうね。
めっちゃお薦め映画です。ガーデンシネマでやってマス♪
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