rainbow
まだ台風の名残の雲がある朝8時ごろ、ロイヤルホテルの横に虹がかかっていました。
「美の巨人たち」で小川三知の宮越邸ステンドグラスを紹介していました。
思わず画面に釘付け。outsideとinsideをつなぐ見事な仕掛けです。
空間に質を生み出す為には、全身全霊をかけなければいけませんね。
9.17.大安吉日。恵美須町の家の上棟式が行われました。
構造担当の南氏も驚くほど鉄骨の精度が良く、とてもきちんとした仕事をされていて、みんなニコニコしてしまうような素敵な上棟でした。鉄骨不足とか製品の悪さをよく耳にする中で、今回はいい業者さんに巡り会えてとても嬉しいです。
ピーター・スミッソンの'CLIMATE REGISTER'を手に入れました。再版なのかな?
この本はピーター・ソルターが解説を書いているのですが、テキストの中にピーターが何度も何度も話していた空間の話がありました。以下引用。
"Later, I remember walking with them through nearby Kirby Hall, and entering a room with a large bay window. The window faced south-east and was fully glazed, with a timber seat at its sill. Sitting there in the morning, you could feel the sun streaming through the window to worm your back. The height of the window allowed sun deep into the room and the hearth of the fireplace was positioned at the margin where sun gave way to shade."
何気ないけど心地好い。そんな空間には必ず理由があるものですね。
10月は少しのんびり出来そうなので、Peter Salterからの教えを忘れないうちにまとめておくことにしようと密かに決意。
ここ最近ドメインを探していたのですが、comあたりだと売り切れ多し。
で、イギリスのドメインを取りました。しかもco.ukは結構安い。笑
そんなわけでHPアドレスが短くなりました。
www.studiomills.co.uk
言いやすくなってちょっとうれしい。
久々に大きい地震。びっくりしました。
ちょうど買い物に出ていたんだけれど、目の前のビルの避雷針がブンブン揺れている??おや??っと思っている間に電線やシャッターが揺れ出して、建物から人が飛び出してきて「まだ揺れてますねーっ」と立話し。
土佐堀に戻ってくると、あれ?エレベーターホールのタイルが剥がれてる。。6階に上がるとホールの消火器が倒れていて、部屋の中の植木鉢や棚にあったビンやらが床にゴロゴロと散乱!!これは居てたら結構怖かっただろうなあ。
でもなによりも怖かったのは、倒れた消火器のボックスの中からホコリまみれのカセットテープが出てきたこと!!なんじゃこりゃ!!こわーーっ ちょっと聴いてみたい衝動に駆られたものの、テープは切れていました。
数日前から事務所に住み着いていたヤモリの子供が網戸にへばりついている。外に出たいようなので開けてやるとあっという間にいなくなりました。ちょっとさびしい。 しかしここは6階。よく上がってきたもんだなあ。
ヤモリは英語ではgecko(ゲッコウ)というのか。別名はhouse lizard.家トカゲ、ね。 あれ?ヤモリって“家守”って書くんだと思ってたけど“守宮”なのね。
ちなみにbloggerはタイトルを英語にしておくと、日本語の広告が出てこないのがたいへんよろしい。