kyoto dental 26
そんなこんなで京都の現場定例。
電話や大量のFAXのやりとりでだいたい変更の方針は決定したので
あとは現場の皆さんに無理をお願いするだけ!!
ごめんなさい!!&お願いします!!
定例は業者さんに全員そろってもらっていて
『こうしたいねん、どこまで出来る!?』と現場でやりとり。
みなさん戻りの工程がいっぱい出るのに、嫌な顔せず(たぶん)
こちらが『ここまででいいよ』と思っている以上の工事を
引き受けてくれました。
ハプニングがあった時に『無理です!』と言いたいのをグッと
こらえて、なんとか上手く行く方向をみんなで探す。
こういうことが出来る現場はほんとに素晴らしい!!
ソロもいいけどバンドもいいな、って思うのはこんな時やな。
しかし現場の担当者さんがタバコを吸っているのを初めて見て
『あーーほんとに大変だったんやろなあ・・』と。
また落ち着いたら禁煙して下さい。。
さて、現場の様子はこんな感じ。
↑こんな配管が床下から診療所中に張り巡らされています。
ちなみに『Aエアー』ってのは歯の治療の時に『シューー!!』っと
かけられるヤツ。詰め物の金属を技工する時とかにも使います。
↑これ、放射線をさえぎる為の鉛入り石膏ボード。
レントゲン室は隙間なく鉛で囲まれます。
将来CTを導入する時のために鉛も2mm厚のものを採用。
↑船舶窓も付いていました!!
窓の向こうの階段がなんかジオラマっぽく見えて面白い。
↑こちらは大量の家具図面。かわな工業さんは家具も自社で
作っているので、この辺のやりとりの速さがすごい!!
『こんな感じ・・』ってスケッチでちゃんと図面が出来てきます。
そして図面の描き直しも山盛り出ちゃってゴメンナサイ。。
今週は予想外の山場だったけど、なんとか乗り越えられそうです。
とりあえずは、お疲れさまーーー
Labels: 北山の歯科医院
<< Home