Monday, May 24, 2010

neighborhoods

先週末に『松虫通の家』の近隣説明会がありました。

よくマンションとかを建てる時や土地の開発がある時に近隣説明会を開くのですが、今回はちょっと違う。

建てるのは木造2階建ての1戸建て住宅。近隣説明は工事挨拶を個別に行なう感じが普通。

でも今回の場所は古くからの住宅街で自治会がとってもしっかりとしているので、ここで建替えを行なう場合は必ず自治会の会員さんが集まって説明会を開く、というところなのです。

ちょっとビックリしたけれど、これってすごくいいと思う。
まあちょっと面倒くさい部分もあるのだけれども、こうして集まって話をすると、他の家と新しく建つ家の位置関係がどうなっているのか、工事期間はどのくらいか、工事をする人はどんな人なのかを確実に知ってもらえるし工事をする側にしてもご近所さんの関係を知っておける。お互いに不安要素やストレスを減らせると思うんです。

今回は旗竿地でぐるりとご近所さんに囲まれているので窓の位置や建物の配置は建て主さんとかなり吟味して決めていたので、その甲斐あって建物については一切問題なく、工事の時間帯や工事車両の経路の確認、解体時の注意のみでした。
よかった。。

さて、今週から古家の解体がスタートです。

解体が終われば地盤調査、そして工事へと進んでいきます!

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