Saturday, August 30, 2008

smell of abroad

お風呂に浸かりながらゆっくりなんか読もうと思って
何冊かある『遠い太鼓(村上春樹)』の一冊を持ってお風呂場へ。

ぱらっと開けると、、おや?

本の間からヨーロッパの匂いが。。



どうやら一番年季の入った1冊を手に取ったらしい。
このカバーのない下のんが古株の遠い太鼓。

これ、カギちゃんがイタリアで持ち歩き、その後イノウエが
受け継いでロンドンで持ち歩いていたもの。

紙が古くなった匂いかなあと他のと比べたけれどやっぱり違う。
なんというか、、言い表せないヨーロッパの匂いなんだなーーー

匂いってホント、記憶と直結してて面白いのよね。

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